男社会、女社会
スポンサードリンク
もともとは男社会で女性が後から進出したものって、女性側の表記として「女」という言葉がついたり、「女流」という言葉がつくよね。「女子◯◯」というのもそうかも。
性別をつけない方は、そっちの性別がデフォルトだったり発祥だったりするから、という気がしてます。
女 がつくもの
囲碁、将棋、麻雀の世界は、一律で「女流」って言うしね。
女医さんっていうから、医者の世界はもともとは男社会だったのだろうとか。
ドラマのタイトルで7人の女弁護士、なんてのがあるから、弁護士界が持つイメージももともとは男社会だったのだろうなあ、とか。
男 を付けるのが自然そうなもの
女子シンクロナイズドスイミングって、あんまり言わないイメージがある。
男子シンクロナイズドスイミングっていうと思んだけど。
たいこもちのことを男芸者、なんていうから、芸者さんの世界は女社会なんだろうなあとか。
美が全面に出るものでは女性が主で男性が後から付いていくものがあるかもですね。
ちょっと例外っぽいところで言えば。
そういうのをいろいろ考えてみるともともとはどっち社会だったのかなってのも見えてくる気がするなあ。
両方つけたり
で、俳優は「俳優」と「女優」と使うのが普通になると思んだけど、これが少しアダルトな世界に行くと、「女優」と「男優」という、全く同等な社会なワケです。いや、実際は女性が大切な業界なんだろうけれど。
フィギュアスケートも、男子には男子、女子には女子って入れるよね。多くのオリンピックでやりそうな競技は、女子・男子、両方入れるようなイメージかな。
こういうのが面白いなあと思っているところで、別に言語学的に何かしたいわけじゃありません。
今日はここまで。