Unfortunated odaiji

僕の残念はみんなの微笑み。生活にちょっとした「クスッ」を。

開催したイベントに関するご批判を頂くのは「名誉の負傷」


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イベントを参加します。

 

多くの人が集まる以上、全員にご満足を頂くのは現実的に無理.です。

 

で。

 

ご満足いただけなかった方の中でたまたま声が大きかったり、拡散力が強かったり、ご意見がバズったりしてしまうと、頂いたご批判が

 

表立って

目立つ形で

一人歩きして

 

展開されることがあったりすると、結果的に主催者側はへこんだりします。

 

 頂いたご批判は有難く頂戴する

頂いたご批判はご批判です。ありがたく頂戴すべきです。

特にイベントページとかに「ご意見お願いします!」と書いたり、アンケート用紙を配ったり、

 

「イベントの結果をブログでシェアしてね!」

 

って言ってたりする場合は、どのようなご批判、もちろんお褒めの言葉もありがたく頂戴すべきものなんです。

 

そのご批判は「敵の方を向いてできた傷」だ

僕もそうですけれど、結構落ち込んだり「わーやっちゃったよー」って思ったりすることがあります。拡散されちゃうと、特に・・・ですよね。

 

でもね、そのご批判をなぜ頂いたのか考えてみましょう。

 

あなたが、そのイベントを開催したからなんです。

 

もしあなたがそのイベントを開催しなかったらご批判もいただかないけれどお褒めの言葉もいただけないし、もちろんイベントを開催した実績も残りません。今後の期待もしていただけません。

 

批判を書く人は責任をもって書いてる

1行だけ書いて書き捨てるはてブだったり2ちゃんねるの中の生産性のない言葉だったり。これは覗いて、という前提になっちゃうけれど、ブログやネットニュースとして書いてくださっているご批判は、おおむね建設的です。

こうしたらいいよ!

次は頑張ってね!

そういう気持ちを込めて書いてくださっています。

 

あなたが読んでへこんでいる文章も、

「あ、この人は次の改善を願ってくれているんだ!」

という意識をもって読み返してみると、案外エールになっていたりするもの。

 

まあ、なっていなかったらいなかったで落ち込みますけれどね(笑)

 

批判を恐れて開催しなくなるのが最大の損失

あなたが開催したイベント、批判を頂いて次から尻込みしたり守りに入ったり・・・。最悪、開催するのをやめてしまったり。

 

そういうのが一番勿体ないんですよ。

 

批判は批判。受け止めましょ。

でもそれは、逃げて背中に受けた傷じゃなくって、相手の方を向いて正面から受けた傷です。名誉の負傷です。

 

それを意識して、信じて、正面から傷を受けたからこそ進める次のステップに進もうじゃありませんか。